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共同利用・共同研究拠点

共同利用・共同研究拠点概要

我が国の学術研究の発展には、個々の大学の枠を越えて大型の研究設備や大量の資料・データ等を全国の研究者が共同で利用したり、共同研究を行う「共同利用・共同研究」のシステムが大きく貢献してきました。
 共同利用・共同研究は、従来、国立大学の全国共同利用型の附置研究所等を中心に推進されてきましたが、我が国全体の学術研究の更なる発展のためには、国公私立大学を問わず大学の研究ポテンシャルを活用し、研究者が共同で研究を行う体制を整備することが重要となり、文部科学省は、平成20年7月に、国公私立大学を通じたシステムとして、新たに文部科学大臣による共同利用・共同研究拠点の認定制度を設けました。
 本制度の実施により、広範な研究分野にわたり、共同利用・共同研究拠点が形成されるなど、我が国の学術研究の基盤強化と新たな学術研究の展開が期待されます。
 名古屋大学では、共同利用・共同研究拠点として宇宙地球環境研究所、未来材料・システム研究所及び低温プラズマ科学研究センターの3部局が単独拠点に、情報基盤センターが共同利用・共同研究拠点のネットワーク型の構成拠点に、糖鎖生命コア研究所が連携ネットワーク型の中核拠点に認定されております。

名古屋大学情報基盤センター(学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点)のお問い合わせは、名古屋大学情報基盤センターHPにてご確認ください。